会 社 概 況
設立 |
1986年 |
資本金 |
20,000ドル |
従業員 |
2名 |
代表者 |
小池 清通 |
業務内容 |
旅行一般手配業務
撮影 取材補助業務
写真画像貸付業務
通訳 翻訳 業務 |
コロラド デンバー観光 【KTSトラベルネットワーク】
はじめに
アメリカ合衆国コロラド州デンバーをベースにして1983年より観光、視察
旅行手配などのサービスに携わって参りました。1986年に Koike Travel
Service Inc. を設立し地元コミュニティーと共に仕事をさせて頂きました。
2000年より KTS America LLC として業務内容を広げ社会・自然の中で
息づいてきた経験を活かし現在に至っています。
現代人が求めているものは一体何なのでしょうか。経済的な安定を築き
上げ保つための経済力はもちろんですが物質社会で生きながら人間が
本来持っているべき 本能から感じる感性を活かすことも見直され始めて
います。不況とテロ による不安が消えないまま、アメリカ経済は回復が
徐々に進んでおり、一度は衰えた IT産業も復活の兆しをみせています。
また環境回復・維持・保全などの
意識が強まり、有機食品への消費者の関心が高っています。従来 当たり前のように使われ続けてい た
化学肥料や、 殺虫剤、 家畜飼育用成長ホルモン剤、抗生物質などを避けて健康な食材を育てようという
動きを、近い将来に高齢社会の中心になるベイビーブーマーたち(団塊の世代) が真剣に考え始めていま
す。第一次、第二次産業の動きも注目されます。 一方人工的に合成製造されたサプリメントで健康管理を
という動きもでています。 精神世界と呼ばれる 誰もが持っている気の力や精神力、霊気などへの関心も
高まり、自然への関心が以前とは違ったものとして動く傾向も あります。病気になれば 薬で治せばいいと
いう風潮と、自然治癒力を守り 育てようという流れがビジネス界でもそれぞれの流れをみせているところが
注目されます。
大陸の大自然に身をさらすことは 大地のエネルギーを分けてもらえる 絶好のチャンス。人間の原点を感じ
日頃の生活を見直そうという方。写真撮影に興味のある方々には持ってこいのポイントの数々、そして奥の
深さ。ハイキングやトレッキングを 楽しむにも 最適な トレール が あちこちに。春夏秋冬を通して 変化する
自然の表情は一生の思い出になるばかりではなく大いなる発見につながる可能性があります。 自然志向と
ファーストフード。自然の恵みから 栄養をとろうとする 自然派から、サプリメントで 健康管理をしようとする
人たち。様々な小売業者が集まり大型化するモール、ショッピングセンター。何か発見できる可能性のある
ポイントが山ほどあります。
28年の経験を活かし、皆様のご要望にお応えできるサービスをお届け致します。
私自身は2001年の同時多発テロ事件によるショックから、大きな分岐点を与えられ写真作家としての活動
そして、芸術家としての道も同時に歩み始めています。ふれあいつながることのできる大自然を通して知り
学び 得るものを、写真文化 を守りながら、写真というものを 通して メッセージを送りたいと思っています。
撮影ツアーを数年前から催行できたことは大きな喜びでした。旅行業でのノウハウを生かし、同時に 写真
作家としてのノウハウばかりではく撮影地とのつながりをも分かち合える仕事がそれだからです。業界では
ニッチ市場と呼ばれる特定の志向を持つ方々を対象にするツアーですが、これは 個人としての私が今後
続けるべき大きなプロジェクトであると感じています。
小池 清通 代表取締役
旅行ミニ知識 |
高地での健康管理 |
デンバーの標高は約1600メートル
日本から到着直後、そして数日感じるのは時差ぼけ(夏時間で15時間、冬時間で16時間の時差)という身体時間のずれによって生じるものです。コロラド州デンバーは高原都市ゆえに普段気づかない変化もあります。標高が高いので山岳部にいるような空気が薄いことによって起こる軽い高山病や、普通の行動をしているのにやたらと息が切れたりすることがあります。また、乾燥性の気候ですので知らないうちに発汗していて軽い脱水症状を起こすことがありますので、心がけて普段よりも多めに水分を飲みましょう。そして、煙草やお酒を飲む方は、回り方が多少早くなるので加減してお楽しみください。十分な水分補給と高地での飲食への配慮が、時差ぼけの身体を守る健康管理の秘訣となります。 |
郷に入っては郷に従う |
人生の醍醐味はやはり新しいものを発見すること
風習、表現、食べ物、儀礼など、日本のものをそのまま使っても通用しないこともあります。チップなどの制度は日本にはないので戸惑うかもしれませんが、郷に入っては郷に従えといいます。新鮮に見るもの聞くものを吸収してみては如何でしょう。思わぬ発見と国際人への道が開けるきっかけがみつかるかもしれません。 |
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