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砂漠の魅力とは何だろう。荒涼とした大地に積もったとてつもなく巨大な砂の丘群を包むように聳え立つロッキー山脈の一部、サングレ・デ・クリスト山脈は砂丘を呼び込んだような壁の役割を離して見下ろしている。そして西に広がるサンルイスバレーは渓谷と呼ばれてはいる盆地だが巨大すぎて平野と呼ぶほうが相応しい規模がある。風が運んだ砂がこの一帯の生態系の一部を形取っている。過酷と思われる気候の中で多くの動植物たちが順応して力強く自然の流れの中で微妙なバランスを保ちながら生き続けている。単調にも思われがちな砂漠、砂丘の中に繰り広げられる光と影の妙技は感性をくすぐるばかりか鋭く磨きをかけてくる。大砂丘の声が聞こえる時に、また見たこともない光景が目の前に広がる気がする。標高2,400bに横たわる北米でもっとも高い大砂丘は常に何かを話しかけてくれる。
砂丘の魅力
砂紋の鼓動
線
黄金の砂塵
冬の足音
秋深し
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