英語 【小池清通】

 
写真家【小池清通】
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 実践英語講座: どのくらいで話せる?


      どのくらいで話せる?
      上達の秘訣・秘策
      洋画で勉強
      上達の基準
      本当の実践力
      現実の文化の違い
      繰り返しの大切さ

      実話その1
      実話その2
      実話その3

 よく聞かれる質問ですね。英語に限らずに言語というものを学ぶにあたって必要なものがあります。それは:

    〇 英語を習いたいという強い意思
    〇 慣れ覚えるための忍耐力
    〇 覚えなければならない必要性を感じること
    〇 積極的な行動力
    〇 英語を活用する目的を持つ

 ある留学生の方から、こんな質問をされたことがあります。「英語がぺらぺらになるのにはどのくらい勉強をすればいいでしょうか?」私は即座にこう聞き返しました。「英語を話したいという気持ちがどの位あるのでしょう?」

 そんな私の質問に彼は言葉を失ったかのようでした。何故だと思いますか。それは、彼自身がそんな質問を予期していなかったからです。つまり、彼自身が「どのくらい勉強をしたらいいのでしょう」と言っておきながら、「どのくらい」という量または時間的な消費を裏付けるだけの経験がまだなかったのだと思います。彼にそういう経験がなかったのは、ごく自然で決して恥ずかしいことではありません。勉強のやり方などは、カリキュラムやシステムにして図式化したり視覚的に表示してそれに従うことはできます。でもそれだけではカバーできないものがあります。それは、皆さんの勉強のスタイルの違いです。教科書からものを覚えるのが得意な人もいますが、直接人から話を聞いた方がもの覚えがいい人もいます。どんなに単語を覚えても、実際に英語を話す人と面と向かって話せなければいけません。語学力というものは、単語量や試験の成績が重要ではなく、実戦として生活や仕事上使うことができるかどうかということによります。

 そのために上に掲げたような心構えがまず必要です。質問をしてくれた留学生に私はもうちょっと付け加えて助言しました。「話せなければ食事も出来ない状況に陥れば、数ヶ月もあればある程度話せるようになるでしょう。でも、単に遊び心だけで何とかなるわいと思ってやっていたら何年学んでもしっかりとした英語は覚えられないでしょうね。」

 人間は、必要性を腹の底から感じなければものを覚えません。貴方はどのくらいの気持ちで英語を学ぼうとしているのでしょうか。

 
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