英語 学習【小池清通】

 
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 実践英語講座:  実話その2


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 自分の弱みを知ることが最大の武器になる、などと言われます。弱みを持っていることは決して恥ずかしいことではないですが、それを知らずに改善もないと自分の気づかないうちに損をしていることがありえるということです。

 「弱み」とは思いませんが、日本人の習慣として自然に行われ尊重されている身振りなどがあります。例えば、お辞儀をすること。これは、相手に敬意を表す昔からのしきたりというか風習で日本で育った人ならば何気なく無意識にやっていることですが、欧米社会では、お辞儀という風習がほとんどありません。うなじを出すよりも手を出して相手の信頼を得るスタイルがメジョリティーを占めていることを認識し、意識的に自分に言い聞かせる必要があります。

 それと日本人は失敗などをしたり、バツが悪いと笑ってごまかします。日本でしたら、それを照れ隠しとか謝罪の意と無抵抗に理解して通るのですが、アメリカではそうではありません。「何を彼はにやにやしているんだい。何か下心でもあるんじゃないか。」などと思われることもありますし、単に「不愉快な奴だ。」と立腹されることもあります。

 いずれにしても、相互の信頼関係ができるまでの初歩の段階での人との交わりでは、日本文化を理解した上でアメリカ文化を理解し、うまく振舞うことも必要になります。

 言うは易し。なかなか身についた習慣を意識的とはいえコントロールするには時間がかかります。

 
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