ロッキーマウンテン国立公園 【ＫＴＳトラベルネットワーク】 コロラド情報フロントページへ
※ ロッキーマウンテン国立公園 Rocky Mountain National Park
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アルパイン ビジター センター
Alpine Visitor Center
フォーレスト キャニオン展望ポイント Forest Canyon Overlook
ロックカット 展望ポイント Rock Cut Overview
ロッキーマウンテン国立公園 Rocky Mountain National Park は、ロッキー山脈の威光を見せる生きるショーケースとして１９１５年１月２６日に国立公園に設立されました。標高は２４００㍍の湿地、草原に恵まれた渓谷から４２７８㍍のロングスピーク Long's Peak まであり、気まぐれな天候の喜怒哀楽によって公園訪問者の度肝を抜くような景色が目の前に広がります。山の力に包み込まれたり、冒険心が刺激されたりすることがあります。
野生動物との遭遇も楽しみの一つ。エルク大鹿、小鹿、ヘラジカ、大角羊、黒熊、コヨーテ、クーガ、イーグル、ホークのほか高原モルモットやシマリスの類などが生息しています。そして山岳、高山植物の数々。野草は特に６，７月が見ごろでコロラドコロンバイン（西洋オダマキ） Colorado Blue Columbline などがみられます。 秋はエルク大鹿のメイティングシーズン（雄鹿の甲高い雄たけびが聞こえます）、そしてゴールデンに輝くアスペンの黄葉を満喫できることでしょう。
総計約５７０㌔に及ぶハイキングトレールは無限の機会をトレッカーなどに与えてくれます。そしてバードウオッチャーや写真家たちに予期せぬ光景を与えてくれるでしょう。６０を越える３６００㍍を越える山々に恵まれる同公園では究極のハイカーや登山家たちのチャレンジにもこと欠きません。公園を抜けるトレールリッジロードは北米最高の尾根ハイウエイで、その最高点は約３６５５㍍に達します。
大角羊 Bighorn sheep (Ovis canadensis)[
フォールリバー Fall River
エルク大鹿 Elk or Wapiti (Cervus canadensis)
国立公園内の野生動物は法令で保護されており、一部の異常繁殖や疫病防止のために特例として出される狩猟許可がでないかぎり自然に任せて生活している姿をみることができます。
特に明け方や夕暮れ時にはメドーと呼ばれる山々の間に出来る平原地 Meadow に草を食みに姿を現すことがあります。
エルク大鹿は秋の繁殖期には雄が覇者を競います。その風貌から想像できない甲高い泣き声はロッキーの山々に響き渡ります。
シマリス Chipmunk
アルパインビジターセンターからの眺望 （エルク大鹿の雄が数頭雪原を走る）
カンムリカケス (Cyanocitta stelleri)
Steller's Jay （属種： Cyanocitta stelleri）
Steller's Jay
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● ロッキーマウンテン国立公園（英文）
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