グレートサンドデューンズ
北アメリカの背骨といわれるロッキーマンテンズ (ロッキー山脈)
がコロラド州を縦断している同州南部で
二つに分かれて巨大な渓谷 (バレー) を創っている。この広大な高山に囲まれた平原はサンルイスバレー
(San Luis Valley) と呼ばれる盆地である。その東側に聳えるサングレデクリスト山脈 (Sangre De Christo Mountains)
が何万年もの歳月をかけて旅路をたどった膨大な量の砂たちをせき止めるようにして蓄積された
巨大な砂丘群となり、訪れる者を魅了する。春夏秋冬の過酷とも思える気候の変化の中で、順応し適応して
生きる動植物たちの姿をみながら、果たして知らずと彼らと同等にその場に足を踏み入れ、同じように砂煙に まみれる
自分に、人間社会の中では忘れられた古代からの自然とのつながりを感じる。
偉大なる大自然の声を、そしてそこに宿る精霊たちの存在を思い知る時間が与えられる。
在米日本人写真家: 小池清通 - アメリカ合衆国コロラド州をベースに活躍する写真作家
静岡県浜松市出身 1983年に渡米して以来アメリカ中西部コロラド州に在住
|