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洋画を見て勉強は?
最近はDVDの普及によって外国映画も日本語と英語の字幕をつけられる設定のものが手に入ります。日本語の字幕をつければ、英語で交わされる会話に耳を傾けなくてもその意味は分かりますが、字幕を読んでいる時間は画像から目がそれます。状況を把握しながら映画を楽しまないと生の迫力に欠けてしまうこともあります。また、字幕の訳が果たしてその映画の場面において適切であるかどうか。(その点はここでは深く触れないことにします)
映画の場合、視覚的に楽しめるので、ストーリーを理解してしまえば英語の会話に集中することができます。以下、映画から英語を学ぶ長所と短所を書き出してみました。 ○=長所 ●=短所
○ ストーリーを知っているものの映画化されたものは容易に入りやすい。
○ 内容によっては何度も見られるので英語に慣れるのに適している。
○ 音楽効果と視覚的な情景から状況を容易に理解できる。
○ 俳優の顔や動作による感情表現を見ながら聞くから状況の理解が視覚的に入り、会話も容易に耳に入る。
○ 英語の字幕をつけてみると聞きにくい言葉が視覚的に読み取れる。
● 映画の内容によっては俗語や卑語を使うものがあるため、知らずに覚えて実際に不適切な場所で使ってしまうと大変なことになりかねない。
● 俳優によってはアクセントや訛りが強く聞きづらい時もある。
● 英会話の教材ではないので、実際の生の会話速度で話されて最初は耳がついていかない。
● 英語字幕は聴覚障害を持っている方のためにつけられているので省略されている個所がある時もある。
● 文化的または時事的なパロディーや嘲笑を含んだ表現は理解し難い。
短所を理解した上で映画の鑑賞をしながら英語の勉強をするには、言語ばかりでなく文化的な補助をつけるのがベストです。ただし、それは映画鑑賞だけを楽しむことがゴールではなく、それを通して英語、英会話能力の向上を計ろうと目標を持っている人たちに言えることです。
これらの点を考えて映画選択をすることから考えてみましょう。
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ロマンス映画とアクション映画
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使われる言葉の違い
同じ日本語でも恋愛物語と戦いや追跡シーンの多いアクションものでは言葉の表現や感情表現が違ってきます。自分の好みのものから試してみるのが一番ですが、一般的に使われている言葉と卑語として使われているものなどの違いをしっかりと把握するか、普段使わない言葉も映画では使われていることがあるという認識は必ず持っているといいと思います。
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設定場所や時代による違い
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この違いは気をつけて
現代映画と時代劇では使われる表現や言葉が違うように洋画でもその時代設定や地域設定によって違いがあります。西部劇などで出てくるカウボーイなどは昔ののどかさを響かせるかのように
It don't matter などと三人称単数を無視するような表現を今でも平気で使ったり砕けた表現で親しみを出しているものもあります。
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方言やアクセントの違い
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アメリカは移民の国
アメリカは移民の国です。世界中の人が移り住んでいますからアクセントの違いが多くみられることがあります。
英語を母国語とする人たちでもイギリス地区、オーストラリア地区、アメリカが週国地区の人たちの英語は聞くだけでそのユニークさが明確に分るほど違います。発音が違ったり、表現そのものが違うものもありますから気をつけて聞いてみてください。
アメリカでケチャップというものをオーストラリアではトマトソースといいます。普段使っている単語を相手が変な顔で聞いても間違った表現をしているとは限らないことがありますから、相手の英語圏の癖を理解することも時には大切です。
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台詞を覚えていみる
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好きな映画の一部を覚えてみる
映画の一場面の台詞でもいいですから覚えて口に出してみてください。つまらないことでも口に出すことによって自信がつくばかりか発音の練習にもなります。
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