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出来事(1)
アメリカという国は多民族国家だと言われます。ですから、国語である英語以外にも様々な言語が話されています。それでも国民性なのでしょうか、アメリカ人が海外にでると世界のどこにいても現地言語を使う人は少なく、ほとんどが英語で通そうとする傾向があります。確かに英語は国際語とされており殆んどの国で通じますが、そんな心理的なものを理解した上で、お話をしましょう。
英会話というものは、実戦的な状況下で的確に自分の意思を相手に知らせなければ、どんな言語とも同様に意味がありません。そんな会話をするにあたって、英語の発音という聴覚的な現実があることを思い出してください。相手に伝わる程度の英語の発音をすれば、文法を極端に間違わなければ、ある程度のボキャブラリーを持っている人ならば、「あるレベル」の英会話の能力を持っていると認められるでしょう。(あるレベルなどとあいまいな表現ですが)仕事上の責任も果たせるだけの会話能力があると評価されるかもしれません。実戦という意味では目的達成です。
英語には、どおしても日本語を話して育った人には発音し難いものが幾つかあります。あえてその発音の仕方などを逐一指摘するつもりはありませんが、そんな、我々にはチャレンジとなる英語発音(th,
f, v, ph, など)をネイティブに近く使いこなせるようになるのも実践英語の一つの目標にしてもらいたいのです。
その理由はアメリカの偉大な国民性にあります。アメリカ人はその地に何年住んでいる人であろうと英語の発音をしっかりすれば、表面で見えないところで自然に貴方を「仲間」として受け入れてくれるからです。これがアメリカという国の素晴らしさだと私は思っています。
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